■光計測システム(マイカム Ultima,NeuroCCD)
本研究室では海馬の中のCA1野という部分のニューロンの樹状突起(デンドライト)における、それぞれの入力部分での情報処理の相互作用を調べる実験でこの装置を使用している。
計測には光計測膜電位画像解析装置(MiCAMULTIMA)を用いている。
CA1野のほぼ全体をカバーする領域を100×100 pixel(1mm×1mm)で記録。
時間解像度が1ms/frame,10倍で空間解像度が1pixel当たり10×10 μuの対物レンズを使用している。